シュガーロード連絡協議会 YouTubeチャンネル

長崎市

長崎の深い歴史と「お・も・て・な・し」の甘さ 長崎のごまどうふ

2023.08.23

シュガーロード連絡協議会の会員である、「九一庵食品協業組合」から新商品が販売されます!

海外貿易で長崎に多くもたらされた砂糖は、日本の人々の食生活に大きな影響を与え、特に長崎街道(シュガーロード)沿いでは、個性ある砂糖文化が根付いたとされています。

その一つが「ごまどうふ」で、長崎のごまどうふは「甘い」のが特徴です。ぜひご賞味ください。

【商品説明】
なぜ甘い?長崎のごまどうふ(「あまい」は長崎の食文化)
長崎特有のあまいごまどうふ。そのルーツは鎖国時代、砂糖は西洋との唯一の貿易港であった長崎の「出島」に輸入されるようになりました。
当時、砂糖は贅沢品。長崎では大切なお客様には貴重な砂糖を使った料理でもてなす独自の食文化(いまで言う”おもてなし”)が生まれたのです。
そして、中国から伝来した精進料理のひとる「ごまどうふ」は、長崎で砂糖を使用した甘いごまどうふへ変化。製法にもこだわり、一般的に九州のごまどうふは焙煎したごまを使用しますが、同社ではごま本来の旨みを生かすため煎りごまを自社ペースト化し使用。ごまどうふが持つ風味・うまみを大切に、もっちりとした食感のごまどうふに仕上げました。
「長崎の奥深い歴史とおもてなしの甘さ」をご堪能くださいませ。

【商品の特徴・お召し上がり方】
ごまの旨みとコクの中に、長崎ならではの甘みがある常温タイプのごまどうふ。和風デザート感覚で何もかけずそのままお召し上がりいただけますが、冷やして食べるのがおすすめです。

【長崎県大村市の豆腐メーカー 九一庵食品】
長崎で親しまれた味わいのお豆腐・ごまどうふ等を作り続けている九一庵食品。お豆腐作りに一番大切な良質の水を探し求め、多良岳の麓約海抜321mに工場を平成7年に設立。お豆腐造りに一番大切な水は、毎日ミネラル豊富な多良山系の伏流水を地下200mから採取しています。そのこだわりはお豆腐にも生かされ、毎日安心して食べて頂けるこだわりのお豆腐を作る為、消泡剤などの添加物は一切使用せず、日々おいしいお豆腐を造り続けている長崎のお豆腐メーカーです。
《九一庵の豆知識》~九一庵の名前の由来~
きゅういちあんのロゴマークは、九州の地図の中に豆腐が一円に広がっています。美味しいお豆腐と九州一円の方に食べて頂きたいと言う思いと、豆腐メーカーとして九州で一番になる!との強い思いが込められています。

【商品に関する問い合わせ先】
九一庵食品協業組合
住所:〒850-0032 長崎県大村市東大村2丁目1808番地1
TEL :0957-52-0900(代表)