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日本遺産とは
「日本遺産」は地域の歴史的魅力や特色を通じて
我が国の文化・伝統を語るストーリーを
「日本遺産」として文化庁が認定するものです。
地域の魅力を「日本遺産」ストーリーに
「日本遺産」として認定するストーリーは、次の3点を踏まえる必要があります。
  1. 歴史的経緯や地域の風土に根ざし世代を超えて受け継がれている伝承、風習等を踏まえたストーリーであること。
  2. ストーリーの中核には、地域の魅力として発信する明確なテーマを設定の上、建造物や遺跡・名勝地、祭りなど、地域に根ざして継承・保存がなされている文化財にまつわるものが据えられていること。
  3. 単に地域の歴史や文化財の価値を解説するだけのものになっていないこと。
  4. その地域の歴史や文化財に関する専門的知識を持たない人にも理解できる説明ぶりであり、人々の興味や関心を引き起こすような構成であること。
日本遺産として認定するストーリーには次の2種類があります。
  • ・単一の市町村内でストーリーが完結する「地域型」
  • ・複数の市町村にまたがってストーリーが展開「シリアル型(ネットワーク型)」
また、ストーリーを語る上で不可欠な文化財群には、地域に受け継がれている有形・無形のあらゆる文化財を対象とすることができ、地方指定や未指定の文化財も含めることができますが、国指定・選定文化財を必ず一つは含めることとする必要があります。
全国に広がる「日本遺産」ストーリー
「日本遺産」ストーリーは、平成27年度から令和2年度までに、全国で104件認定されてきました。
日本遺産の目的
日本遺産は、ストーリーを語るうえで欠かせない魅力あふれる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的とされています。
※既存の文化財の価値付けや保全のための新たな規制を図ることを目的としたものではありません。
「日本遺産」と「世界遺産」や「指定文化財」との違い
日本遺産は、日本の魅力を伝えるもので、有形・無形の文化財を組み合わせてもいいとされています。地域に点在する遺産を「面」として活用し、発信することで、地域活性化を図ることを目的としています。
一方、世界遺産や指定文化財は、いずれも登録・指定される文化財(文化遺産)の価値付けを行い、保護を担保することを目的されています。
もっと知りたい方は
日本遺産についてもっと知りたい方は、『日本遺産ポータルサイト 』をご覧ください。
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