銘菓がつくる大人気のお菓子「チロリアン」

シュガーロードサイト管理者(2019年9月18日)

今回ご紹介するこだわりスイーツは、千鳥屋の「チロリアン」です。千鳥屋代表取締役社長の原田実樹宜さんにお話しを伺いました。千鳥屋が設立された当初からの歴史や伝統文化を大切にしている強い思いを持っていました。お話をいただいて会社への愛情を感じました。

千鳥屋の「チロリアン」

チロリアンは、1962年に開発された洋風の巻き煎餅です。オーストリアのチロル州に古くから伝わるクッキーを独自の製法で筒状に焼き上げ、中にクリームをたっぷりと詰めています。煎餅にくるまれたクリームは、優しい甘さがあり、ふわっとした食感で口に入れると溶けてなくなる不思議なお菓子です。

定番のコーヒー・バニラ・ストロベリー・抹茶の4種類の味に加え、期間限定で夏季にはシチリアレモン、冬季にはミカン、さらにバレンタイン期間には特別な「BIOショコラ」を販売しています。

原料にもこだわっており卵は飯塚産。小麦は九州内産と地産地消にも取り組んでいます。

可愛いキャラクターのTVCMでもおなじみとなり、現在では、福岡を代表する銘菓となりました。

販売当時から変わらない容器のデザインはレトロ感があり、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

チロリアン

千鳥屋

昭和2年に佐賀県で創業した「松月堂」が筑豊地域に進出した際の支店が「千鳥屋」のスタートです。この時屋号を冠した「千鳥饅頭」が生まれ、千鳥饅頭、丸ボーロ、カステラの専門店として地域に定着していきました。

現在の千鳥屋本家本店の建物は、戦後に建て直されたもので、築70年という歴史ある建築物ですが、とても立派な内装・外装となっており、1階には伝統を感じる看板や格調高い置物があり、その中に色とりどりのお菓子が店内をにぎわせています。2階では黒田家所縁の品々が展示されていたり、時期によっては、飯塚市の雛祭りの会場として素敵な雛が展示されたりして、来訪者を楽しませています。

昔は、ここで学校を卒業したばかりの見習い職人が住み込みで腕を磨いていたそうです。今もその当時に腕を磨いた熟練の職人がお菓子を作っているそうです。

千鳥屋本家のお菓子は、創業以来の製法と材料で作られており、当時と変わらない味を今に伝えつつ、伝統の技法を生かした新たな菓子や味覚の提案を行っています。

その他、おすすめの商品は「マルボーロ」と「千鳥饅頭」です。創業当時から変わらず愛され続ける銘菓です。食べると優しい甘さにホッとするそんなお菓子です。

「マルボーロ」「千鳥饅頭」

店名:千鳥屋本家飯塚本店
住所:福岡県飯塚市4-21
TEL:0948-22-0831
営業時間:8:30~20:00 日曜営業
店休日:元旦のみ駐車場:あり※店舗に隣接しています。
ホームページ:https://chidoriya.net