炭鉱で栄えた筑豊地方の象徴!羊羹「黒ダイヤ」「白ダイヤ」

シュガーロードサイト管理者(2014年12月16日)

今回ご紹介するのは、福岡県飯塚市にある「御菓子司 亀屋延永(かめやのぶなが)」の銘菓羊羹「黒ダイヤ」(中/1個540円)と「白ダイヤ」(中/1個540円)です。

飯塚市を含む筑豊地方が炭鉱産業で栄えた頃、石炭は「黒ダイヤ」と呼ばれ、石灰は「白ダイヤ」と呼ばれていました。筑豊地方は石灰の産地でもありました。

これらの愛称は、ともに筑豊地方の繁栄の象徴として、今もなお地域に親しまれています。

その愛称が商品名となった「黒ダイヤ」は、鹿児島の黒糖と国産の小豆、かんてんを用いた羊羹。漆黒のゴツゴツした形状が伝わってきます。

しかしながら、見た目とは逆にさわやかな口当たりで、芳香な香りとともに奥深い甘みを醸し出している羊羹です。
そして、「白ダイヤ」はインゲン豆と白砂糖、かんてんを混ぜて作られ、形状は黒ダイヤと同じですが、色は真っ白で風味豊かな羊羹です。

平成16年から現在の場所に店舖を構える「御菓子司 亀屋延永」。

当時、炭鉱労働者のエネルギー源として広まったのが、羊羹「黒ダイヤ」「白ダイヤ」。

「日本の近代化を支えた「黒ダイヤ(石炭)」と「白ダイヤ(石灰)」を掘り出した、労働者のこだわりがこれらのお菓子に凝縮されています。」と社長の荒川美佐代さんが話してくれました。荒川社長は、14年前にご主人の後を継ぎ、代表取締役に就任。

「御菓子司 亀屋延永」ではその他、「福おかし」(1個100円)や「若紫」(1個70円)、「玉かづら」(1個170円)、「小原木」(1本1,520円)がおすすめです。

筑豊富士と呼ばれているボタ山を眺めながら、店舗内の喫茶コーナーで羊羹を召しあがってみませんか。

店  名 :御菓子司 亀屋延永
住  所 :福岡県飯塚市忠隈77-34
電話番号:0948-25-6771
営業時間:9時00分~19時00分
店 休 日:第3木曜日
駐 車 場:10台
U R L:http://www.kameya-nobunaga.com/